2023/9/23にもご相談差し上げたのですが、海外駐在を希望しているものです。 JTCというには小さいBtoBの会社で新卒から働いています。ニッチな業界でトップです。30歳、技術者として3年働いたのち、今の部署に異動して5年経ちました。製造業向けの新しい業務委託サービス(競合ほぼ無し)ができ、それを拡販推進するための部署でした。
段々営業に浸透し、事業が拡大していくにつれて部署の業務内容が、営業資料や売りやすい仕組みづくり→同行して提案したり、サービスのブラッシュアップ→トラブル対応や契約履行の管理→売れ行きが怪しくなればなんちゃってマーケティング… と変わっていっています。どんな業務でもまあまあ面白いな〜と流れに身を任せていたのですが、最近になって周りを見たら、技術者として強くなった同期や営業として活躍している後輩がいて、私、社内調整ばっかりやってて何も積み上がってないのではと不安になりました。
こんな浅い仕事をしていては希望する海外駐在はできない(現地で役に立てない。実際赴任している人は営業や技術の専門家がほとんど)が、今更専門路線に戻ろうにも5年のブランクがしんどい…というのが困り事です。
また、質問がばらつきますが、何者、ってなんですか?

ぱぴこさん
これか!ごめん色々とスレッドがあっちこっちにいったりで埋もれてしまった。
何者なんてものは幻想なのでないです!!!で、駐在に行きたいっていう目的を達成するために現地で必要な仕事があるじゃないですか。で、それにフィットするような自分の経験を膨らませて話すとか、ここまではできてあとはポテンシャルでキャッチアップするんでやれます!やります!って言いきることが重要ですね。全部の要件満たさなきゃいけないわけじゃないし、どの程度のスキルが必要かもわかんないし、100%大丈夫!なんてことないので、さっさと行く調整するのがよくないですかね。
こんな浅い仕事をしていては希望する海外駐在はできない(現地で役に立てない。実際赴任している人は営業や技術の専門家がほとんど) < これも「そう見えている」だけな部分もないですか?これがないとできない!って目先の語学力のが優先されたりするし、アレができない、コレができない、無理だ…という前に、行ける駐在先を見繕って行く!を目的に動く方がいいと思います。ダメでも必要要件が明確になるし、気概があるで拾ってもらえるかもしれない。この辺は運ですが、動かないと何も動かないので。
たぶん「社内調整ばっかじゃん」はまぁそれはそう感じると思うけど、逆にビジネスバリューチェーンを全部経験していて、どう流れる?どこがポイント?が分かっているというのは専門性であり、強みなのです。
「この職種のこれ」というわかりやすさが落ちるので、職歴としての編集が必要なんですよね。たぶん必要なのは目先の専門性が…とかじゃなくて、編集能力の方。で、編集能力とは卑下も過大も排除した客観性と、客観視したものをどの程度まで見栄えをよくする?必要なものにアタッチさせる?というアレンジ能力です。ここを「嘘」までにすると駄目ですがプレゼンテーションの塩梅をうまくするのが「社会人能力」ってやつです。