荒堀さんが回答の冒頭にありました、“「長く保管の仕事を続けたい」のであれば代理店への移籍”を考えた方が良いとありました。
それは具体的になぜでしょうか?
冷静に考えた時に一社専属の時より幅広く商品ラインナップが広がり、報酬も代わり、もちろんお客さんが喜んで頂けると思います。
ただ、一社でも扱えるラインナップは会社によりからですがある程度幅広くご案内できると思います。(円、ドル、変額、医療を一社でも扱える前提)
業界の動向や現状を踏まえて、もしご迷惑でなければご教示ください

アラホリ|SNS集客の保険屋さん
保険募集人が一社専属から代理店に移るべき理由について説明します。
大前提、商品が少ない、手数料が低い、保険以外の商材が使えない、SNSが使えないというのはデメリットですが、許容できるものだと思っています。
理由は別にあります。
まず許容できるといいましたが、よく言われてる事象について整理します。
代理店に移れば取り扱える商品の幅が広がり、直販では対応できなかったニーズに応えられるようになります。
たとえば、一社専属では加入できなかった方に別会社の商品を提案できたり、特定の商品に上限がある場合でも他社の商品で対応できたりといったメリットがあります。
もっとも、こんなのは年間手数料が1,000万〜2,000万規模の人にとって、こうした商品の幅が収益に与える影響はせいぜい5%程度でしょう。たいしたことではないです。
400〜500万の成果の人にはほぼ影響なしだと思います。
最もいい商品を勧められているという自信は成約率に多少影響すると思いますが、一社専属の方で自社商品と自分に自信がある人には成約率にもほぼ影響ないです。
一方、報酬面では違いがそこそこあります。
貯蓄性の保険で代理店は直販の2〜3倍、掛け捨ての保険であれば5倍程度の報酬を受け取ることができます。
ここはそれなりに違いがあるかなと思います!
単価アップですね。
ちなみに上記の手数料は代理店でもすべての代理店ではなく、私が所属する広域訪販系の代理店に限ります。
さらに代理店であれば確定拠出年金や住宅ローンの取扱い、IFA業務、コンサルティング契約報酬、税理士やハウスメーカーとの提携による紹介支払いなど、幅広い収益機会と顧客発掘の武器を手に入れます。
客数アップです。
ただ、上記申し上げたものは、まだ許容できるものだと思っています。
直販における最大のデメリットは「ラットレース化」です。
つまり、新規のお客様を取り続けないと生き残れない構造です。
私は現在約750世帯のお客様を担当していますが、LINE公式などを活用しても、この数を3倍に増やすイメージは持てません。せいぜい2倍が限界でしょう。
フォロー体制がなければ、既契約者への対応が手薄になり「契約の取りっぱなし」になってしまいます。私はこれを嫌います。
さらに今後、保険業界はNISAの普及によって貯蓄性保険の需要が縮小し、掛け捨て中心にシフトしていくと考えられます。
代理店であれば掛け捨て商品が毎月のように新しく出てきますし、既契約者の乗り換え提案だけでも報酬につながります。
つまり、一度基盤となる世帯数を築けば、その後は継続的に収益を得られるモデルが成立します。
しかし直販の場合は、乗り換え規定等があり、掛け替えもできない、もしくは報酬が少ないため、常に新規を追い続ける必要があります。
持続的なビジネスモデルを築くためにはずっと新規を追いかける必要があり、既存顧客の対応を徐々に捨てないといけなくなります。
したがって長く続けるなら、代理店に!
結局行くなら早めでいいのでは?と思ってます。
もちろん、一社専属で働くこと自体を否定するつもりはありません。
現職を辞めることを軽率に勧めてしまった発言は反省しておりますし、不快に感じられた方がいれば申し訳ありません。
ただ、長期的に安定したキャリアを築くという観点では、代理店に移ることで選択肢や可能性が大きく広がるのは事実だと考えています。