ぽんぽん先生、こんにちは。
ご質問させて頂きたいことがあり、投稿させて頂きます。
今年ロースクールを卒業し、5月の司法試験を受験し、結果待ちです。
後少しで結果発表なのですが、落ちた時のことを想像して気が滅入っております。
もし今年落ちた場合、来年の試験は7月ということもあり、来年の試験に受かる保証もないため、怖くなってしまい一般的な就活もし内定を頂いております。
落ちていた場合、4月から働きながらの受験生活になるのですが、専業受験生と比べ大分不利になるんじゃないかと怖くなっています。
早く受かればいい話なんですが、ローもいわゆる上位ローではなく、頭も悪いため、頑張るつもりですが、正直自信がありません。
長ったらしくて申し訳ないのですが、働きながら勉強を継続する上で特に心がけていらっしゃったことはありますでしょうか。
また、自分は絶対受かるというような思いはずっともってらっしゃったのでしょうか。
さらに、落ちていた場合、答練等は受けるべきでしょうか。
お時間のある時に御回答頂ければ幸いです。
申し訳ございません。

ぽんぽん@GVAさん
こんばんは🌙
返信が遅くなってしまい、本当にごめんなさい🙇♀️
まずは、司法試験本当にお疲れ様でした。
その後についても一般的な就活をされ内定まで頂けているとのこと、本当に素晴らしいと思います…!
質問者さんの真面目で誠実なお人柄を、
この行動や文面全体を通してひしひしと感じました😊✨
働きながら勉強する上で心がけていたのは、
①日々の勉強内容に迷わないこと
②『絶対こうしなければならない』を捨て、柔軟に対応すること
③とにかく毎日10秒でも勉強すること
この3つです。
実は、この3つを最初から出来ていたわけではなく😂😂
社会人受験生として2回目、3回目と連続で不合格になり、4回目に西口先生のクラスに入って初めてこの3ポイントに気付いたという経緯になります。
私はロースクールで全く成績が振るわず、
また、司法試験1回目も短答落ちでしたので
自分の実力以上に、自分の『勉強内容』に自信が持てていませんでした。
『本当にこの勉強で受かるのかな…?』という漠然とした不安がずっとあったので、
なかなか勉強に身が入らない、なぜかイライラする…と勉強の波に乗れない数年を過ごしてしまいました。
ですので、まずは①を確立させることをおすすめしたいと思います☺️
次に、②ですが、
社会人は突発的な対応や体調不良に見舞われることが多く、せっかく立てたスケジュールも守れないことがほとんどでした。
そこで、体調が普通のときの70%くらいの力で出来る軽めの勉強スケジュールを立て、
毎日着実にこなすことで、
『仕事も勉強もこなせている自分』をしっかり作り出し、とにかく勉強に対するポジティブなイメージ作りを心がけました。
これにより、合格した年の一年は、『全く勉強できなかった…』という日を1日も出さずにすみ、これも合格した理由の一つだと思っています。
③については、②と同じ理由からです😌
どんなことがあっても、
勉強から逃げずに努力する自分を、
一番近くで見ているのは自分自身です。
たった10秒、されど10秒、小さな積み重ねが必ず後々効いてくるので、10秒で出来る勉強を持っておくことをおすすめします。
私が『合格できるかもしれない』と、
司法試験に対する手応えらしきものを感じたのは
合格する年の年末になってからでした。
辰巳のスタ論を受け、
何がわかり、何がわからないのかハッキリして、
勉強の指針がガッチリ立ってからのことです。
もし、質問者さんが今合格への手応えを感じていなくても、
行動ひとつで全ては変わると、これだけは断言できます😊
まずは今年の発表を待たれ、
その後、万が一のことがあれば、辰巳でまたYouTube LIVEや個別面談も行いますので、
ぜひご参加いただけると嬉しいです💐
質問者さんの未来が明るいものであることを、
共に信じていきましょう!
ご質問ありがとうございました✨