英語の勉強をしようと思い、検索している中でバンカーさんの質問箱を見つけました。
現在私はオーストラリアにいますが、英語はほとんど話せません。いわゆる「話せないレベル」というより、本当に基礎からできておらず英検4級も難しいと思うレベルです。
オーストラリアで生活する中で、英語が話せたら状況はきっと違っていたんだろうなと感じる場面が何度もあり、それがきっかけで今回本気で英語を学びたいと思いました。
会話の中で、なんとなく言っていることが分かる時もありますが、全く理解できないことも多く、翻訳アプリに頼る場面がほとんどです。また、知っている単語を並べて話そうとしても、文法がめちゃくちゃなため、相手にうまく伝わらないことがよくあります。
これまで英語の勉強を本格的にした経験はほとんどありません。大学には進学しておらず、高校も通っていません。勉強らしい勉強をしたのは、高卒認定試験を受けた時くらいです。なので、英語の基礎知識もかなり浅い状態です。発音についても当然自信がなく、どうしていいか分からないレベルです。
バンカーさんがQQEnglishやDiscovery Soundsをおすすめされていましたが、このような超初心者のレベルでも対応できるのか知りたいです。
また、もしこの2つ以外にも「これもやった方がいい」という学習方法や教材があれば、ぜひ参考にしたいので教えていただけると嬉しいです。

港区M&Aバンカーさん
ご質問ありがとうございます。
私の場合、大学受験まで英語は比較的得意科目だったため、「話せないけれど、文法や単語などの基礎はそれなりにある」という状態でした。そのため、ご状況にそのまま当てはまるかは分かりませんが、一つの参考例として回答します。
まずおそらく、絶対的なインプット量が不足している状況かと思います。
英語に限らず、インプットがなければ頭の中に材料がない状態なので、当然アウトプット(話す・書く)はうまくできません。例えば、「話せるようになりたい」と思っていきなりスピーキング練習をしても、使える表現や語彙がなければ限界があります。
そのため、学習の順番としてはリーディング → リスニング → ライティング → スピーキング
という流れがおすすめです。
具体的な方法としては、中学受験か高校受験レベルの必須英単語や文法書を「やり切る」ことがおすすめです。
ポイントとして、語彙・文法・表現のストックを増やすことが目的なので、受験テクなどは無視してい良いのですが、基礎レベルの内容を曖昧さを残さず固めるのが良いでしょう。
・単語は意味だけでなく、簡単な例文と一緒に覚える
・文法は「なんとなく分かる」ではなく、なぜその形になるのかを説明できる状態にする
といった意識を持つと、後のアウトプットにつながりやすくなります。
遠回りに見えるかもしれませんが、基礎インプットを固めることが、結果的に一番の近道だと思います。