「いわき戦のレビュー拝読しました。非常に鋭い指摘で、今のチームが抱える『停滞感』の正体が見えた気がします。2点質問させてください。
1. 選手の入れ替え規模について
『選手の入れ替えがない限り難しい』とありましたが、J2優勝を目指すレベルに到達するには、具体的にどの程度の入れ替わりが必要だと思われますか? 例えば「スタメンのセンターライン(CB、アンカー、FW)をJ1級に総入れ替え」するほどの規模感でしょうか、それとも特定の急所を埋めるだけで劇的に変わる余地があるとお考えでしょうか。
2. サカナ(川井)監督の評価について
いわき戦での交代策や、バカヨコ選手を信じて残した采配は冴えていたと言及されていましたが、一方で『チームが良くなっていない』という現状もあります。現時点での監督の「戦術浸透」や「マネジメント」に対する評価点を、100点満点で言うとどのあたりになりますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、筆者様の「現実的な視点」での見解をお聞きしたいです。」

ABさん
去年のJ2上位を見ても色々な、何パターンかの勝ち方があるとは思いますけど、
・プレーモデル、戦術
・選手(人件費)
・現場のマネジメント
・組織、現場へのサポート体制
それらの要素は一定は必要なんじゃないすかね。
去年のコンサは全部半端だったと思いますので。
戦術とか選手の部分では、
・どうやってボールを奪ってどうやって相手ゴールに迫ってフィニッシュに持ち込むか
・どうやってゴールを守るか
を並行して考える必要があって、
一概には言えませんけど、とりあえずこの感じだとボールを持たされる試合は多くなりそうなんで、トップ下とウイングに能力のある選手が1人ずつくらいは欲しいんじゃないすかね。
相手がボールを持たせたくないと思わせるだけの。
現状トップ下もウイングもしょぼいからコンサいボールを持たせてる、っていう部分もあると思うんで。
あとはモダンフットボールにおいてセンターバックと中盤の真ん中はコアだとして、そこも現状トップを狙えるチームでは明らかにないので、それぞれ1人ずつ、できれば2人とか。
梅津くんを別でカウントしても。
サカナ監督に関しては、何点っていうのは難しいけど、戦術は別にこんなもんでしょって感じですね。
監督は魔法使いじゃないんで。基本的に手持ちの選手に対して150%とかのバフがかかることは稀。
120%くらいはあるかもしれませんが。
普通に今、手持ちの戦力100%くらいのものが出てると思うんで、「こんなもん」という印象ですね。
「戦力」っていうのも一概に言えないけどとにかくスカッドがいびつですから。
マネジメントは、1年やってみて色々出てくるんじゃないすか。
あとはその辺の監督の有能感みたいなのって周りの空気が作ると思うんで。
特にコンサは船長のワンマンクラブなので、船長がこの監督いい!って流布するか、はたまたこいつアカン😡っていうかで、それを地元のメディアが拾えば空気感みたいなのは醸成されるんで。
まぁただマネジメントって難しくて、たとえば石崎監督って戦術的にはどうしようもないと思いましたけど、選手からはそこそこ信用されてて、3年目にラッキーもあって昇格できたみたいなのもありますし、
自分を評価してくれない監督に対して不満が溜まるのはJリーグでも常にあるので。
(ヨーロッパだとそういう選手はすぐ移籍すると思うけど、Jリーグは流動性が悪いので同じチームに滞留する傾向がある)
三浦監督は1年で結果出しましたけど、結果出てる時には使われない選手は相当我慢してたみたいな感じなので。
マネジメントって何がそもそも加点対象なのかはなんともいえませんね。
若手がたるんでる!論とかも思うのは、お前が選んだ人生なんだから人に言われなくてもまず努力しろよ、って思いますし。
(そもそも別に若手たるんでないと思いますが)