先ほど「論点より、所有権の帰属や請求権の発生こそ司法試験において重要」という旨のポストを拝見させていただきましたが、ロー前期を終え、まさにそのことを痛感しています(特に民法)。パッチールさんは日々の勉強の中で何を意識しながらこれらと向き合っていましたか？インプットアウトプット両面気になります。

ベタな回答しかできないですが、インプットでは、請求権の要件が何かを常に意識していたのと、いわゆる「論点」が条文上のどの文言の解釈で問題になるのか、どの要件で問題になるのか、攻撃防御方法のどこで使われるのか、といった全体像の中の位置づけを意識するようにしてました！！前者を意識すると、フワッとした答案を書くことを防げますし、後者は答案の構造段階で生きてくると思います。 　また、アウトプットでは条文から離れないことも大事だと思います。民法で条文使わないことってほとんどない（物権的請求くらい？）気がするので、条文から離れて空中戦みたいな答案になっているときはだいたい変な筋になってる可能性が高いと思います。