山下さん!こんにちは!
私は社内恋愛で4カ月ほど付き合い別れてから1年ほど経過しています。
最近は私もだいぶ気持ちが落ち着いてお互い映画好きなので友達感覚でおすすめの映画をLINEで連絡している状況です。彼はそれを必ず観て感想を報告してくれます。
そして、最近映画館で観た作品がとても良かったのでこれだけは絶対観てほしいとLINEしたところ、具体的な日にちを示して観に行くと返信が来ました。
連絡が来たその日に私はもう一回観ようと思い一人で映画館に行ったところ、偶然彼も一人で観に来ていました。別の日じゃなかったのと聞くと今日ちょうど時間が空いていたから観にきたと教えてくれました。
私はパンフレットも買ったし感想も聞きたかったので映画終わりにご飯に誘ったところOKしてくれて、社内では働く時間帯が異なるので会話も出来ない状態だったので久しぶりに二人で近況報告等が出来ました。
その際に他にも観に行きたい映画があったので誘ったところ、OKしてくれて最近また二人で出かける事が出来ました。
その後もまた別の映画観に行きたいとLINEしたところOKしてくれたのですが、これはもう友達感覚で彼は誘いを受け入れているでしょうか…?
普段彼は異性とは二人で出かけては無さそうだし遊ぶ際は多数で集まっている状況です。
偶然再会したとなるとなんだか運命を感じてしまい、また復縁したい気持ちがどうしてもぶり返してしまうのですが、次会う際は自分から復縁の話をして良いでしょうか?
二人で会った際はまだ別れた時や付き合っていた時など過去の話をしていなく、彼にとって初めての彼女だったため、過去の話をすると拒絶されてしまうのではと考えてしまいます。
自分磨きをして、ちゃんと別れを受け入れての再会だったのでもしまた告白して復縁出来ても出来なくてもどっちでも良いと最近思っていたのですが、またメンタルがブレてしまいそうな予感がしてしまうため今後どう動けば良いかアドバイスをいただきたいです。

山下さん
彼との関係が今「友達感覚」かどうかってところだけど、彼の反応や行動を見てる限り、ただの友達として接してるっていうより「心地いい存在」としての距離をちゃんと保ちながら会ってくれてる気がする!
映画の話題に反応してくれたり、一緒に観に行こうって言ってくれたり、それをちゃんと実行してくれるって、義理じゃなくて「会いたい気持ち」がある証拠だと思う。
それに、偶然の再会をきっかけにご飯まで一緒に行ってるって、彼もきっとどこかであなたとの時間を自然に受け入れてるはず。異性と普段は二人きりで出かけないタイプならなおさら、時間は特別なんじゃないかな〜〜
でも、ここから「復縁の話をしてもいいのか」ってところに関しては、もう少し丁寧に段階を踏んだ方がいいと思う!
彼との距離が少しずつ縮まってる今はすごく大事な時期で、まだお互いが過去を口にしていないっていう状態なら、彼自身も「今はまだその話をする段階ではない」って思ってる可能性もある!
そこを焦って触れてしまうと、せっかく築いてきた心の距離感が壊れてしまうリスクもあるから、ちょっと慎重にいきたいところ。
彼が初めて付き合った相手だったっていうのも大きい。そういう人にとって「過去の恋愛の話」ってかなりデリケートなものだし、どう向き合えばいいか分からないって感じることもある。
だからこそ、いま彼が君との時間を「居心地いい」と感じてくれてるなら、それをベースにして、もっと自然に心を開けるような会話を少しずつ重ねていくのが大切。
映画の感想だけじゃなくて、たとえば「最近自分こういうこと始めたんだ」とか「昔こうだったけど今はこう思えるようになった」っていう自分の変化を少しずつ見せていくと、彼の中でも君に対する印象が柔らかく更新されていくと思う!
それと、今「復縁しても復縁できなくてもいいと思えてたはずなのに、また気持ちがブレそう」っていうのもすごく正直な気持ちで、無理に抑える必要はないけど、そこに飲み込まれないようにだけ気をつけてね!
自分の気持ちが揺れるのは当然だし、誰だって好きな人と再会したら希望持っちゃうもの。でも、今大切なのは「彼が自然ともう一度君に惹かれていく過程」を焦らず大事にすることだよー!!!
復縁って、彼がもう一度「恋愛としての気持ち」を持ってくれないと意味がないし、そのためにはやっぱり最低でも3ヶ月くらいはじっくり時間をかけて、彼の中にある君への印象を今の状態から「また恋愛として見てみたい存在」に育てていく必要がある。
次に会う時、復縁の話をするか迷ってるってことだけど、結論から言うと今はまだそのタイミングじゃないと思う。
むしろ、次に会うときは「彼の話をたくさん聞くこと」を意識して、彼が君といる時間に安心できるようにすることを大事にしてみて。
恋愛って「居心地のよさ」と「ときめき」の両方が揃って初めて動くものだから、まずはその「居心地のよさ」をしっかり感じてもらうところから、だと思う!