実力がまだ伴ってなかろうが、下駄をはかされてようが、チャンスがあればいつでも昇格したいと思っているJTCアラサー女です。(こういうのが無能で迷惑な女上司になるのだろうかと、なる前から心配してます…。)
今後出世するなら海外経験必須だろうし、自分自身海外で実力を試したい、また、海外駐在するなら外資よりJTCの方がチャンスがあろうと考えているのですが、駐在はキャリア上デバフになるというツイートを見て震えました。
弊社でも、何年も海外駐在したものの帰国後他の管理職と特に変わらず課長級に留まっている人が多数見受けられ…。
キャリア構築に活かすための駐在をするにはどうしたらいいのでしょうか?
駐在経験あるおじさんたちから、海外でのおもしろトラブル話は聞くものの、経験が帰国後本社の仕事に繋がっているような話は聞かず、イメージができません。

ぱぴこさん
海外駐在、会社によってポジションとか扱いが違うから「海外駐在=●●」とは結構いいづらいのですが…。弊社だと、メインどころの駐在(基幹海外事業子会社)に数年いって、あっちでMgr昇進して、戻ってきて、行って海外子会社社長やって…みたいなのが出世コースに組み込まれている感じなので、デバフとは言えないかなと。
ただこれは駐在に限らず「そこで何をするか、何を得るか」に関して、国内にいるよりもより明確にして、下準備やネゴをしながら行く必要はあるかもしれません。あと行くタイミングや戻るタイミングを選べなかったりする、駐在だと日本にいるより多少ポジションがよくなり手当がつく…などで、戻って普通さらのランクに戻ると通常の課長級でイマイチ…みたいなのはあるかもです。
「言語が通じない、常識も違ったメンバーをマネージして成果を出すこと」「文化の違う場所に飛び込むことでそれまでの自分の成功体験を一度破壊すること」的な経験が、キャリアにも活きる…みたいな話だと思うので(少なくとも私が話を聞く駐在経験のある偉い人たちはそう)、抽象度の高い話と、会社ごとの駐在の立ち位置での振舞いといったきわめて具体・個別の話の両面から考えるべきかなーと思います。
が、まぁ、若ければ若いだけ「海外で働きたい!」っていう自分の気持ちで動いていいと思います。