ありがとうございます。大変参考になりました。(自分の中でマネージャーというとJTCの課長をイメージしてしまうので、外国人にはかなり大変なのかなと思っておりました)

おひねりありがとうございます。おひねりいただいたんで、マネージャーの仕事ってどんな感じなのか？を追記しますね。元の回答通り日本人・外国人だから厳しいってことはそこまでないと思うんですが、英語が全く問題なく使えるのが求められることが分かるかと（プロジェクトによりますが、マネージャー未満だと英語力なくても少なくとも対クライアントという意味では誤魔化すことは可能です）。 マネージャーの仕事、プロジェクトを売るまでのところと売った後のところがありますが、メインは売った後ですしここでは売った後について書きます。 マネージャーは売った後のデリバリーに責任を負う仕事になります。要は最初に決めた感じでスケジュール通りに遂行して最後にクライアントが満足してればOKです。 週ごとの具体の業務としては、最初に決めたロードマップをベースにしつつ、議論の変化に応じてその週の論点を定義する、こういう仮説が言えるだろうと示す、それを元に調査分析のタスクを部下にふる、結果を統合してストーリーとして改めて整理する、紙を書いてクライアントと議論する、というのを繰り返していく感じになります。 現場レベルの一次的な責任者はマネージャーなので、社内の人（部下及び二次的に責任を負ってるマネージャーの上司）も社外の人（クライアント）もマネージャーが全てを知ってる前提でマネージャーに頼ってきます。政治的にどう答えるべきか？も気を遣いながらこれらを捌いていかないといけません。この辺の、難しい話も含めて最後は全部自分の責任になるという状態で、誰かの隠れ蓑にいる形でなくて明確に個としてクライアントとチームをリードしていくのが仕事なので、言語力的にも、例えば「ダイレクトにNoとは言ってないけど間接的にNoと言う」「雰囲気悪くなった時に咄嗟にジョークを言う」みたいなのも問題なくやれるような力が必要になってきます