議事録の書き方について質問させてください。議事録では敬語を省くのが基本と思っており、「おっしゃる通りで…」→「そうである。」と書いています。今まで指摘されなかったのですが今月からPJが変わりレビュー者も変わり、先日そこを赤字で「おっしゃる通り。」と直されました。
本に載っていたし前の上司はそうだった、という理由ではこのレビュー者を疑っているようで質問しづらく、自分なりに客先でのMtgなのか、社内メンバーだけなのか、客先に共有するか否か(今回は共有しないので疑問が深まるのですが)により敬語の使用を臨機応変に対応、と理解したのですが敬語の使い分けにルールはありますか…?

もーりー*外資コンサルさん
議事録は敬語を省くというのはその通りなのですが、省き方には幅と人の好みがあるように思います。「そうである」「おっしゃる通り」のどちらもよく見ますし、この程度なら好みの問題かなと感じました。そのため、新たにプロジェクトに入る際には過去の議事録なども参考に(できる場合は)しつつ、レビュワーの好みに応じて書き分けるのが良いかと思います。また、なぜそのように修正したかを聞くことは「疑ってる」ようには映らないと思うので、後学のために教えて欲しいのですが…とストレートに聞いてみてはいかがでしょうか。よほど偏屈な方でなければ普通に回答してくれると思います。
個人的な好みとして重箱の隅をつつくことを言えば、このどちらかを選べというなら後者の「おっしゃる通り」の方がベターだと思うのですが、その理由は敬語云々というより「そうである」という文章表現が稚拙に見えるかなという超主観です。もっと言えば「おっしゃる」という尊敬語を議事録に使うのはあまり気持ちよくないので、同意を示す意味なら「同意する」に言い換えますし、クッション言葉としてあまり意味を込めずに使っているようなら(私なら)省略するかなと思いました。