中田さんって、お子さまの受験についてどうお考えでしょうか?(中学受験を検討している、等
というのも、私が田舎出身→都内在住で、都内の受験意識について驚きまくり、中田さんも地方出身だったように記憶していて、同じように思われなかったかな?と思ってご相談です…
私の出身地では、地方都市へは電車で2時間ほど、最寄りの駅へはバスor自転車必須程度の田舎で、同級生は中卒高卒が基本で大学受験すること自体珍しい(相当賢い)方でした。
そのため、当然のように公立で小学校〜高校(進学校は1校のため一択)まで進学し、大学受験を経て大学入学(1番近い旧帝大、塾や学校もMAXレベルでそこの対策しかない)卒業し就職しました。
就職先が東京で、同期が都内近郊の出身者が多く、「お受験」という言葉を初めて知りました。
過去に、夫(同郷)と子供ができたら「行きたいと言えば私立にどうぞという感じだね(私立=公立に落ちた子が行くところだと思ってる)塾も高校2.3年生くらいからだよね」と話してたのですが、もしやこのような教育方針だと、子供が学校で孤立してしまうのでしょうか…!?都内のお子さまたちは早いうちから勉強熱心な子ばかりなのでしょうか。
※もちろん海外の有名大学等特殊な目標があればそうなのかなと思うのですが、旧帝大レベルを目指すと想定しています。
また、嫌だったら大学に行かなくても全然良いんですが、それもごくごく少数派になってしまうんでしょうか…
まずは子供ができてから考えろという話なんですが、住まいが文京区で、引越しのときも不動産屋さんに「学区」のお話をたくさんされ、このような環境でついていけるのだろうかと不安になりご相談でした。
わざわざ文京区に越してきてそのご認識というのはネタかと思ってしまいますが、ともあれ上京したばかりの我々夫婦のようなご認識ですね。田舎では確かに国公立の学校の方がステータスが高い場合が多く、私立はむしろ「国公立に行けない子の進路」という位置づけになることは私の出身地でも同じでした。
ご夫婦のお子さんが中学受験をする頃にはまた情勢がかなり変わっていると目されますが、とりあえず『2月の勝者』みたいなマンガを読んでみるか、あるいは過去数年の情勢を反映した本の中では下記の本が個人的になかなか衝撃的だったのでご一読をお勧めしたいところです。
『勇者たちの中学受験』
https://twitter.com/paddy_joy/status/1595442164149850113
『中学受験性を見守る最強メンタル』
https://twitter.com/paddy_joy/status/1719012779427037317
都心の親は総じて教育熱心ですし、文京区ともなればその熱は都内でも更に高いでしょう。子を大学に行かせるのは当然として、それまでの進路までもこだわる家庭が相当多いと思います。
我が家はまだ悩んでいるところですが、東京における高校の選択肢が少ないことを背景として、中学受験は何らかの形でする可能性が高いと思います。ただ今の学区の中学校も悪くなさそうと思っており、高校の選択肢の問題は首都圏全域に選択肢を広げる方法もあるのでは、なんて思っているところです。
とりあえずお子さまを無事に授かるところから願っております。