🎉 回答者が「いい質問」に選出しました 🎉

05月09日

質問者さん

こんばんは。 ツイート(ポスト)いつも楽しみに見ています! 1つ、質問(相談?)です。 法務は社内営業が大事、なんて言われますが、私生活も忙しいのと、会社とプライベートはきっちり分けたい性格なのもあり、会社の人と必要以上に会話をしたくありません(≒仲良くなりたくありません)。 飲み会が嫌なら普段雑談をしてみたり、ランチに誘ってみたりするのもアリなのだとは思いますが、正直フルリモートで仕事したいと思っているのが本音なのもあり、腰が重いです。 決して話すのが苦手というわけではないのですが。。。 甘えなのはわかっているのですが、どうしても会社の人とは一定以上の距離を置きたいです。 このようなクズに一言アドバイスをいただけませんでしょうか。。。

05月13日

KATAOKA Genichi

KATAOKA Genichiさん

こんにちは! 会社の人とは一定以上の距離を置きたいという気持ち、とってもよくわかります。というか、僕もそのタイプに近いと思います。 僕と一緒に働いたことがある方は同意してくれると思うのですが、会社の人と社外で会う機会を自分から作ることはほとんどないですし、出張や帰宅時にも「誰かと一緒に」という状況にできるだけならないように工夫してすらもいます。これはこだわりとかではなく、単に自分のコミュニケーションのキャパが大きくないせいで、誰かと一緒にいる時間が長くなりすぎると疲れてしまうからです。(酒に弱い人が1杯以上飲まないようにするのと同じふるまいです。)なので、ランチもお誘いいただかない限り一人で持参したお弁当を食べていますし、「帰りに一杯、どう?」みたいなお誘いをしたことは、これまでの職業人生で一度もなかったはずです 他方で、質問者さんと違うな、と思うのは、「会社の人と仲良くなりたくありません」とは思っていないということです。一緒に働く人達なので、できれば仲良くやりたい。仲良くなることを通じて、仕事をスムーズに進めやすくなるとか、要望を通しやすくなるという実利も得られることは間違いありませんが、僕にとって重要なのはそのような実利ではなく、「仲が良い人と一緒に働いている」という状態から得られる快適さの方がずっと重要です。というか、仲の悪い人と一緒に仕事をすることが苦痛と言った方が正確かもしれない。ちょっと想像しただけでも苦しくなってしまいます。 どうせ働くなら、仲の良い人と一緒にやりたいんですよね。その方が楽しいし、やる気も出ますしね。 そんな僕からのアドバイスとしては「会社の人と一定の距離を置きつつも、(というか、一定の距離を置くからこそなお、)仲良くなることに対する努力は怠らないようにした方がいいよ」です。 努力と書くとちょっと重いですけど、元気に挨拶をする、感謝する、無理のない範囲で人の手助けをする、感じの良い受けこたえをする、難しい顔をしない、みたいなごく当たり前なことを、ほんのちょっとだけ過剰にやるだけで十分です。仕事とプライベートはきっちり分けていてOK。フルリモートでもやれます。会社の人と距離を近づける必要もなければ、たくさん会話をする必要もないです。 質問者さんは話すのが苦手ではないとのことなので、たぶんそんなに難しいことではないのではないかと思います。 なお、もし上記の「会社の人と距離をおいてもいいけど、仲良くはした方がいいよ」というコメントを読んで、イラッとしたり、反発を覚えた場合は、認知的不協和の存在を疑う必要もあるかもしれません。 認知的不協和とは、要は「矛盾した認知を抱えた人が感じる不快感」のことなのです。そして、人は、この認知的不協和を解消するために、(行動するより手軽なので)時々事実と異なる認知をしてしまうことがあると言われています。 質問者さんが提示してくれたシーンを例に当てはめると、「自分は会社の人と仲が良くない」と「会社の人とは仲良くしたほうが良い」という矛盾した認知から生じる認知的不協和を解消するために、「会社の人が仲良くない」を改善するための行動を採るのではなく、後者を「会社の人と仲良くする必要はない」という認知に切り替えてしまうという感じですね。この認知の切り替えをすることで、事実は何も好転していないのですが認知的不協和からは逃れることができるわけです。 この認知的不協和の怖いところは、状況をよりよくするための行動を採らないことを正当化する(良い方向への変化を妨げる)強い力を持っているということと、そのような力が働いていることを自分では自覚しづらいことにあります。「一緒に働く人とは仲良くした方が良いよ」は、同僚がひどい人ばかりの職場である、みたいな特殊な前提を置かない限り、基本的には正しいアドバイスだと思うので、それに対する反発を感じたとしたら認知的不協和の支配下にある可能性を疑う価値はあるのではないかと思います。 また、「このようなクズに」と、ご自身を卑下するのも同様かもしれません。「自分はやるべきことをやれる人間である」と「会社の人とは仲良くしたほうが良い」という認知の不協和を解消するために、「自分はクズである」(だから、会社の人と仲良くなることはできない)と逃げてしまっている可能性はあるかもね、みたいな感じ。 その意味では、僕が質問者さんに本当にすべきアドバイスは、「あなたは全然クズなんかじゃない。あなたは、本当はあなたがそう望んでいるように、間違いなく『会社の人と仲良くなる』ことはできます。だから、さっそく明日の朝から、会社の人と仲良くなるための具体的な行動を地道に実行していきましょう」なのかもしれませんね。 (的外れだったらごめんなさい)

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KATAOKA Genichi

KATAOKA Genichi

BtoB/SaaSの会社で法務を担当していましたが、メディアの会社でがんばってます。 いただいた質問や相談に回答することを通じて自分にもいろいろ発見があるので、ほんとありがたいなーって思ってます

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05月23日

データプライバシー領域に関心が出てきており、転職を考えています。いまの職場で働いているだけでは、触れることのできない領域です。どのようにスキルを高め、どれくらいまで経験値を積めば転職が可能なものでしょうか?当該領域の事業ニーズがあるような大きい会社で働いた経験がございません。片岡さんなら、どのような戦略で、どのような行動をとりますか?

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05月23日

データプライバシー領域に関心が出てきており、転職を考えています。いまの職場で働いているだけでは、触れることのできない領域です。どのようにスキルを高め、どれくらいまで経験値を積めば転職が可能なものでしょうか?当該領域の事業ニーズがあるような大きい会社で働いた経験がございません。片岡さんなら、どのような戦略で、どのような行動をとりますか?

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05月13日

こんばんは。 ツイート(ポスト)いつも楽しみに見ています! 1つ、質問(相談?)です。 法務は社内営業が大事、なんて言われますが、私生活も忙しいのと、会社とプライベートはきっちり分けたい性格なのもあり、会社の人と必要以上に会話をしたくありません(≒仲良くなりたくありません)。 飲み会が嫌なら普段雑談をしてみたり、ランチに誘ってみたりするのもアリなのだとは思いますが、正直フルリモートで仕事したいと思っているのが本音なのもあり、腰が重いです。 決して話すのが苦手というわけではないのですが。。。 甘えなのはわかっているのですが、どうしても会社の人とは一定以上の距離を置きたいです。 このようなクズに一言アドバイスをいただけませんでしょうか。。。

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05月04日

人と比べない、自分の人生を生きる、自分だけの目標を持つ、一番を目指さない、無理のない範囲でベストを尽くす、人を赦す、受けた恩を世に還元する とっても大切なことだと思います。 でも、自分は根が負けず嫌いで、やっぱり人よりは優っていたいとか、思ってしまいます。 自分軸の目標もありつつ、他人と比べてどうか、みたいな他人軸の目標を捨てきれません。 欲深いんだと思います。 ずっとこのままだとそのうち苦しくなったり迷走しそうな自覚があるのですが、こんな私に一言アドバイスをお願いいたします。

KATAOKA Genichiさんが

最近答えた質問

09月17日

こんばんは!CLMについてつぶやいていらっしゃったと思うのですが、質問させてください。 未経験でJTC法務部に転職したのですが、平均年齢が高く(要はおじさんばっかりという意味です)、DX化に後ろ向きな人ばかりです。 契約書管理に限らず、とにかくアナログな方法で仕事をしたがる方が多く、効率化を図りたい私からすると、本当にうんざりします。 無駄な作業をあえてやってる方が、仕事をしている感は出せるので、それが目的なのかな?と思うくらいです。 ただ、上層部からはDX化と業務効率化を推進するように言われているので、会社としてもおじさんたちの古くさいやり方を残すべきでないと思っています。どのくらい効率化されるのかを数字で示す・上層部にけしかけておじさんたちのやり方を変えられるように仕向ける等、色々頑張ってはみているのですが、おじさんたちはなかなか頑固です。ご助言いただけませんでしょうか。。。

06月08日

最近新しい職場に転職したのですが、転職先の顧問弁護士のことが、どうも好きになれません。そもそも人として馬が合わないのもありますが、無駄にお金をとってくるし、クライアントじゃなくて自分のお金のことばっかり考えているんだろうな、というのをなんとなく感じてしまい、モヤモヤしています。とはいえ、上司はその弁護士と懇意にしており、悪口などは当然言えるわけがないのですが、相談するたびに、あぁこの先生たちもうみんな無理だわぁって思ってしまいます。最近は無理だなぁと思いすぎて顧問料勿体ないわーとか、良いように搾取されてるだけじゃんとか思ってしまいます。片岡さんはこんな経験ありますか?もう割り切るしかないのですか、何か良い消化の仕方があれば教えていただきたいです。

05月30日

法務に未経験で転職しました(元々は営業でした)。 メーカーなのですが、想定よりも出張の回数が多く(入社して数ヶ月ですがすでに3〜4回工場への出張がありました)、当方既婚のため家庭があることと、数年前に婦人科系の病気をして体調に不安があることから、少々しんどさを感じています。 なにより1番嫌だなと感じるのは、オンラインで済む打ち合わせをわざわざ出張して対面でやっていて無駄でしかないことと、夜は必ず飲み会に行かないといけない雰囲気になる(当方女性で周りは男性が多いため、気を遣わざるを得ません)ことです。 入社したてなのでそれも仕事なのかもしれないですし、現場の方との直接のコミュニケーションが大切なのは理解はしています。ゆとりだとか甘いとか言われるのも致し方ないとは思いますし、そのような古くさい企業文化のある会社を選んでしまった自分も悪いのですが、営業時代に出張や飲み会が心底嫌になってしまってバックオフィス(法務)に転向したこともあり、今後子供が欲しいことも考えますと、想定外だったというのが本音です。 法務はそこまで出張がないというイメージで転職したのですが、違うのでしょうか。メーカーの場合、工事への出張があるにしても、頻繁に(月に1回以上)行かなければならないものなのでしょうか?個人的にはオンラインでできる打ち合わせはオンラインで良いと思うのですが、ストレートに提案するわけにもいかず、悩んでいます。