はじめまして。
最近web小説コンテストに参加して、残念なことがありました。それは選考者と自分の感性があまりに違いすぎたことです。
端的にいって、ある受賞作が自分には「全然面白くなかった」のです。中間選考通過作の中で他にも面白いものはあったのに、実際には「これはちょっとな」と感じていた作品が受賞しました。
というのは、自作も中間選考を突破していたので、他の通過作もランキング推移などを注視していたのです(自分が投稿した部門だけですが)。
自作が成果を出せなかったのは実力不足であり仕方ないと思いますが、自分が面白いと思ったものと、選考者によって面白いと認定されたものとのあまりのギャップに愕然としています。自分には受賞作に寄せた作品などは、到底書けそうにありません。
以来、自分は望まれていない場所で無駄な努力を続けているのではと、疑念をいだいています。新作の執筆もあまり捗りません。
投稿サイトやコンテストは他にもありますから、そちらに軸足を移すべきでしょうか。それともひとつのコンテストの結果に引きずられすぎてしょうか。コンテストに対する考え方についてご教示頂けましたら幸いです。

ナカダ(カクヨムネクスト)さん
はじめまして!ご質問ありがとうございます。
そうですねライバル作や受賞作の分析がうまくいっていないとなると、いったん別のコンテストに挑戦してみるのもありかもしれませんね。
WEB投稿サイトにも読者・選考者の色はかなりあるようでして、AというサイトではうまくいかなかったがBというサイトに切り替えたらうまくいった、
という話もちらほら耳にすることもあります。
もちろんこれは生存者バイアスがかかっていてAとB両方うまくいかなかったという人もかなりの数いると思うので、切り替えればうまくいくというわけではないはずですが。
どうしても今挑戦しているコンテストで受賞したいんだ!というこだわりを持つのもいいと思いますし、気持ちを一回切り替えて別のコンテストに挑戦してみるのもどちらもありだと思います。
頑張ってください!応援してます!!