職場で、問題ありな方と組んだ場合の正しい立ち回り方を教えていただけないでしょうか。
色々な人とトラブルを起こしまくっている中途入社の上司とペアになりました。
具体的には、
・周囲との確認もなく1人独断で進めて失敗、修正におわれている
・感情をコントロールできず、部下と喧嘩
・先輩や上司の指摘にも反発、改善しない等
本人に指導してもきかないどころか逆ギレ、パワハラだと騒ぐ人のため半ば諦められており周りが合わせる方向で落ち着いているように思います。
一時はうまく合わせていたのですが、当該上司からの暴言や仕事放棄などが重なり限界を迎え、さらに上の上司に相談しました。
結果として、特例的に当該上司の先輩が追加でチームに入ってくれることになりました。
が、当該上司の態度は悪化する一方です。
(先輩がついたことで不貞腐れた様子)
我が社の風土?として、パワハラと言われることを何よりも恐れ、強い指導はせず、臭いものには蓋、周りがフォローする文化です。
2つ上、時には3つ上の上司にも進め方など適宜相談していますが
状況は悪化し続けており、
上司にも「もっとうまくやってくれよ」と思われるだろうなと懸念しています。
長くなり支離滅裂ですみません。
このような問題のある上司とはどう付き合っていくのが良いのでしょうか。

ネルさん
これは悩んでいる人が多そうな問題ですね。
結論としては、この手の悩みはすべて、仕事能力を改善すれば解決します。ただ、その背景を説明したほうが良いでしょう。
1 上司と自分の能力について
2 ご質問文について
3 仕事における正解について
4 まとめ
1 上司と自分の能力について
まず、その手の問題は、上司と自分の能力によって解決方法が変わります。能力には4つのパターンがあります。
A 上司も自分も優秀であれる
B 上司も自分も優秀ではない
C 上司は優秀だが、自分は優秀ではない
D 上司は優秀でないが、自分が優秀である
Aは単なる相性の問題なので、ペアを変えてもらうのが早いですね。十分に評価されていれば、ペアの変更くらいは要望が通るでしょう。より向上心があるのなら、相性が悪いことを認めたうえで、相性が悪い人とうまく仕事をする練習をしてもよいかもしれません。
Bは諦めましょう。ほかの部下はその上司とペアを組みたくないですし、ほかの上司はご質問者さんとペアを組みたくないのです。その結果として、あまりもの同士がペアになっています。仕事能力を高めて、あまりものから脱却しなければ、状況は改善しません。
Cの場合、上司に問題があるというのは、ご質問者さんの勘違いです。周囲から見ると、問題があるのはご質問者さんのほうであり、「能力は低いのに文句ばかり言っている人」とみなされている可能性があります。文句を言うのはやめて、単に能力の低い人になったほうが良いと思います。
Dの場合、勝手に仕事をすればよいだけです。上司の指示を待たずに仕事を終わらせて、2つ上の上司に成果報告をしましょう。一部の軍隊的な上意下達組織を除けば、優秀な人には2つ上の上司と直接話すことが許されているはずです。
このように、AやDなら解決は簡単ですし、BやCなら仕事能力を高める必要があるので、結局は仕事ができるようになりましょうという話になります。というか、仕事の悩みの大部分は、仕事ができるようになれば解決します。解決できないとしたら、労働時間が長いとか、仕事に飽きたとか、そういう系統のものだけだと思います。
2 ご質問文について
さて、厳しいことを言うようですが、ご質問文を見る限りでは、ご質問者さんが仕事ができるようには見えません。
自覚されているとおり文章は支離滅裂ですし、ご自身についての情報は何もなく、何を解決したいのかもよく分かりません。ご質問文のほとんどは、上司に対する主観的な悪口になっています。仕事ができる人であれば、こういう質問文にはなりません。
問題を解決するためには、ご自身の情報を書いたり、前提となる会社の慣習を書いたりする必要があります。また、いきなり「ペアになった」と言われても、貴社の文化を知らない人には状況が伝わりません。優秀な人であれば、そういう質問文になるはずです。例えば、以下のようなものです。
・私は新卒4年目で営業部の主任です。
・当社では2人1組で営業をする決まりとなっており、1つ上の上司である係長とペアを組んでいます。
・この係長は、顧客や課長との揉め事が多く、営業成績も芳しくなく、社内での評価は低いと思われます。
・私は係長の指示なしでも仕事をこなせますが、当社ではチームでの評価が重視されています。
・このような場合に、どこまで係長をフォローすべきか、ご意見をいただけないでしょうか。
・会社の文化として、2つ上の上司(課長)に直接業務報告をすることは可能です。
3 仕事における正解について
質問文で特に気になったのは、「正しい立ち回り方を教えていただけないでしょうか」という部分です。
私の経験上、「正しい○○を教えてほしい」という質問をする方は、十中八九、そこそこの無能です。
会社は学校ではないので、他人に教えてもらうという発想はNGです。また、仕事は筆記試験ではないので、誰かが模範解答を用意してくれるわけではありません。
仕事における正解というのは、状況によって刻々と変化します。1や2に書いたとおり、関係者の能力や会社の文化によって、適切な行動は異なります。新しい情報を得たら、正解が180度変わることもあるでしょう。(営業であれば、顧客が予算重視か納期重視かによって適切な提案が変わるはずですあり、それは初回の提案時点では分からないかもしれません。)
したがって、仕事においては、「その時点で最適と思われる行動をとりつつ、新しい情報を得るたびに軌道修正をする」みたいな動きが必要になります。それゆえに、手元にある手段は多いほうがよく、最初から1つの正解を求めないほうが良いのです。
仕事ができない人は、こういった背景を把握していないため、画一的なマニュアルを欲しがったり、1つの模範解答を教えてもらおうとしたりする傾向があります。仕事ができる人は、正解について聞くのではなく、手段を増やすための質問をする傾向があります。
4 まとめ
以上の内容を踏まえると、ご質問者さんの状況は、1の分類でいえばBかCだと思うんですよね。
B 上司もご質問者さんも優秀ではない
C 上司は優秀だが、ご質問者さんは優秀ではない
Cかもしれないと思うのなら、おとなしく今の上司のもとで仕事をしましょう。現在のご質問者さんは、その上司からも学ぶことがたくさんあるはずです。同僚や上司の仕事の進め方を見ながら、ご自身の能力を高めていきましょう。
Bだと確信できるのであれば、やはり仕事能力を高めることに集中しましょう。その上司は反面教師にしてもよいですし、お互いにフォローしあう関係になってもよいと思います。いずれにせよ、ご質問者さん自身が優秀な人物にならないと、話は始まりません。
もし、ご質問者さんが社内で優秀だとされているのであれば、貴社(貴部)のレベルが低い可能性があります。2や3に書いたとおり、少なくともご質問文を見る限りでは、ご質問者さんは仕事ができない人の特徴を数多く持っています。他の職場では通用しない人物になってしまっているかもしれません。
そういうときは、将来的な転職や異動を意識して能力を高め続けるか、現状に満足して現職に最適化していくかを判断することになります。