メンシプ会員です!
逃げの転職と成長のための転職って何が違うのでしょうか?
中規模の事業会社ですが、自分の職種の専門性が求められておらず、ひたすら調整役やPM的な立ち回りをすることで評価されてきました。
しかし段々と虚しさが募り、それこそDX文学のようなものを自分が書く側になるにつれ、ちゃんと専門性を発揮できる会社に移るかーという気持ちが強くなってきます。
現職は待遇に満足しているので「環境が悪い」と辞めるには惜しいものがあります。コツコツと草の根活動を続ければ、専門性を発揮したり求められたりするのかもしれません。
が、いま確実に己のMPが削られています。
この理由で転職するとまずい、みたいなのってありますか?
うーん…逃げの転職…は、たぶん「同じ理由でいつも辞めている」だと思います。転職がリセットボタンになっちゃってて、それで「なしに!」みたいな。それこそココのnoteで書いたように「休職・転職を繰り返して、自社でプロモーションしていない」とかはアウトじゃないですかね。
https://note.com/papapico/n/ne1ea8fb3a4f9
正直、事業会社で重宝されるのって、事業の専門性がある人 or 調整業務ができる人(=PM力)なんですよね。プロジェクトマネジメントができる人が少ないので、これで飯を食えてしまう&会社側としてはすごい重宝されちゃう…みたいな。でも虚無いしつまらないんですよね~。インターナルPJTでPMやるのはわりにあわなくて結局外部からコンサルタントとして関与したほうが仕事の強度も高くて面白いしね…ってなっちゃうという。
職種専門性が明確に発揮できる場所(部署)があるなら、そこへの異動を目標にしてみるのは良いと思いますが、虚無って改善しないので、自分にとっての「おもろ」がないなら、転職してもよくね?って思います。内的動機が削られMP削られる仕事って、まぁ確実に自分をむしばむので、私自身も環境や待遇や状況でステイしている身ですが、そうなっちゃったら終わりっていうか「この会社でやりたいこと」がないなら卒業のタイミングなんじゃないすかね。