以下、ご回答有難う御座います。追加の質問で恐れ入りますが、お手隙の際にご回答頂けますと幸いです。
①について、EBITDAはLTMなので、対応するマルチプルもLTMにすべきかと考えていたのですが、NTMを使用する理由は何故でしょうか。P/Eは特別損失等の影響があるためLTMは適切ではないかと思う一方、EV/EBITDAであれば、LTMを使うことも違和感ないかと思った次第です。
②PGR法について理解いたしました。Terminal Multiple法について、計画期間終了後に売却する前提とするとTransaction Multipleを使うことが自然に聞こえますが、あくまでゴーイングコンサーンの前提故、Trading Multipleを使うということかと思っておりましたが、いかがでしょうか。
③有価証券/投資有価証券/関係会社株式毎に異なる割引率を用いて割り引くのは比較的手間がかかるように思えますが、実務的にはキャッシュライクに入れることが多いのでしょうか。一方で、関係会社株式は特に事業上の関係性等を踏まえると売却しないと見込むケースが一定あるように思えますが、その場合は別途異なる割引率を用いて割り引くのでしょうか。
+++++
①中央値使うとは限らない。時点はNTM。
②CFが期央で発生する仮定だからTVの時点も同じく期央になる。ターミナルマルチは計画期間後に売却する仮定だから時点も同じく期末になる。よって割引率期間を調整する必要ある。
③割引率が違うからNOPATには含めてはいけない。別途適切な割引率で割り引いてSumってEVに足す。
+++++

港区M&Aバンカーさん
①バリュエーションで使うEBITDAは基本的フォワードですよ。過去を見てもしょうがないです。ノーマライズド利益において特損を予測することはないので仮にP/Eで評価する場合もフォワードですね。
②流派が分かれるところですがトランザクションマルチの場合は過去時点のフォワード数値を取れない場合もあり、その場合はLTMに合わせましょう。ゴーイングコンサーンだからトレーディングを使うというロジックは意味不明ですね…トレーディングマルチプルはマイノリティ価値なので、見るっちゃ見ますが、コンサバ数値ということですね。
③手間がかかるし、キャッシュライクで見るのが普通です。まぁフィクストインカムならどちらで見ても価値は同じはずですね。将来価値を適切な割引率で割り引いたものが金融商品の時間であるはずなので。関連会社株式は売却できないならば、EVを構成していると考えますので、新たに載せるとダブルカウントですね。そこは実態に応じてになりますね。