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01月17日

質問者さん

とある日系金融機関の本部で働いています。 同じ部にA課とB課があり、案件次第ではチームを組んで動くことがあるものの、普段は異なる案件を手掛けていることが多いです。 私はA課の業務もB課の業務にも精通しており、兼務という立場で、A課に所属しつつB課の業務に軸足を起きながら仕事しているという状況です。 個人的に兼務という立場は中途半端でやりにくいと感じているのですが、上司からは唯一の兼務者として、部門間の連携を強化するのがあなたの役割だと言われています。(それは管理職の仕事じゃないかとは思うものの、私が今後マネージャーになるための練習らしいです) 営業部門と生産部門のような業務に連続性のある部門間連携は重要なことだと思うものの、今回のケースのように、普段は別の案件を手がけているチームの連携の強化を行うことに違和感を感じています。(前述のように、チームを組む場合においては特に連携できていないことはありません) なんとなく、上司としてはグループ間の心理的な壁がある(お互い普段は何をやってるか詳しくわからない)のを取り払ってほしいと言いたいようなのですが、そもそも異なる仕事をしているので一定の心理的壁があるのは当たり前で、そこに労力をかける必要性を感じていないのですが、中田さんはどう思われますか。 もし連携強化に関する有効な方法や、参考書籍等もあれば教えていただきたいです。

01月22日

中田:‖

中田:‖さん

お疲れ様です。寡聞にして「複数の部門の連携強化」のための参考書籍やサイト等は存じないので、私自身が兼務してきた経験と、一般に縦割り文化が弊害と言われる理由を元にお答えします。 結論としては、「最小限の労力で両方の課の情報交換だけを担う」ことをお勧めします。理由は以下の3つです。 1. まず、「異なるチームや部門間に横ぐしを刺して調整を行う」ことはめちゃくちゃ大変です。心折れます。やってられません。仰っているように「そもそも異なる仕事をしているのて一定の心理的壁がある」のであり、そこに特段の権限がない人が横ぐしを刺そうとされても当事者たちにとっては余計な仕事が増えるだけですので、調整役の人が疎まれてしまうことさえあります。給料が増えるわけでもない上に残業と心労だけ増えるこの「縦割りの壁を壊す」という役割は基本的に割に合わないのです。しかし会社としても質問者さんに潰れてほしいわけでも辞めてほしいわけでもないでしょう。質問者さんがサステナブルに働くためには、まずは「やってらるかボケェ!」と思わなくて済む方法を模索する必要があります。 2. 情報の交換を行うだけでも非常に高い価値があります。縦割り文化では基本的に情報の交換は行われません。これは個人の利己的な理由のみならず、会社から求められている行動原理でもあります。情報管理のためには「その情報を知る必要のない同僚に顧客情報を共有してはならない」と厳しく社員を教育している会社は多いでしょう。強弱の差はあれども質問者さんの会社でもそう指導されているはずです。つまり、社員は意地悪で情報を共有しないわけではなく、正しく会社のコンプライアンス原則に則って極力他のチームとは情報を共有していないのです。 ここに「兼務者」の存在意義があります。兼務者はどちらのチームにも所属しているので、正当な権利としてどちらのチームの情報を得ることができます。別の言い方をすれば、兼務者以外の人は別のチームの情報を得る権限を基本的には持ちません。両チームの情報を堂々と日常的に交換できるのはこの兼務者だけなのです。「自分のチーム(A)の情報を自分のチーム(B)に共有しているだけ」だからです。 そして、チームが違えば驚くほど保有している情報が異なります。私もECMとDCMを兼務した時に驚いたのですが、言葉さえよくわからないんですよね。同じ言葉を使っているように見えて、例えば同じ「ローンチ」という言葉ひとつとってもECMとDCMでその捉え方が違っています。似ているようで実は異なることを行っている両チームの情報が交換されることで、(1)機会と(2)リスク抑制の両方の効果があります。「案件ベースではA課もB課も混ざってチームアップすることもある」とのことですが、そもそもその案件を立ち上げるためのアイディアを生むために両課が情報交換されていた方がよいことが多々あります。Sansanじゃないですが、別チームのネットワークやノウハウさえあれば案件獲得に有利だったという場面はそこかしこにあります。「A課にもB課にも精通している」と言える質問者さんは非常に強くて、そんな人はほとんど社内にいないはずです。だからこそ抜擢されたのでしょう。これが機会の側面です。 リスク抑制の観点では、私がTLでも言及した『サイロ・エフェクト』が参考図書としてお勧めです。縦割りの企業文化がいかに悲惨な結果を招くのかというケーススタディーがいくつも載っています。 https://twitter.com/paddy_joy/status/1610573689703272455 その例の一つ、UBSでは、サブプライム危機の際に、ロンドンとNYのチームが全く逆のポジションを取っていたことが解説されています。ロンドンチームは「サブプライムローンはショートしているので、市況が悪くなればなるほど儲かるから問題なし」と考えていたのですが、NYのチームは桁違いにサブプライムローンをロングしていたせいで、会社全体としては爆死してしまいました。ロンドンとNYのチームでせめて「互いに全く逆のポジションを取っている」情報が共有されていれば、何かがおかしいと気づけたでしょう。しかし両チームはそんなことをするインセンティブがゼロでした。仮に兼務者がいれば容易に気づけたはずのクリティカルな矛盾だったのです。これが、情報の共有によるリスク抑制という側面です。 というわけで、会社として「A課とB課は情報を共有するリスクよりも機会の方が大きい」と判断して質問者さんの兼務が決定されたのですから、堂々と情報を交換するだけで極めて存在意義が大きいと自負してよいと思います。 3. 最後に、1.と矛盾するようですが、うまくやればおいしいポジションを取ることが可能です。A課の同僚には「B課の仕事が忙しいわ~」という雰囲気を醸しつつ、B課の同僚には「A課の仕事が忙しいわ~」という雰囲気を醸して、しかし情報交換だけはしっかり行っていれば、どちらにも存在感を見せつつ仕事量を減らせたりします。これはA課とB課のチームメイト同士がほとんど交流がない場合に有効なので、案件ベースでは交流がある今回のケースだと使いにくいかもしれませんが、他方で「グループ間の心理的な壁がある」状態なのであれば有効性は一定程度あると見ています。質問者さんがやりたいことをやりつつ、かつ上司の期待に応えるべく情報交換という形で貢献し、そして両課からは「質問者さんはいつも忙しそうだな~」と思ってもらえるというポジションを狙ってみてはいかがでしょうか。若干セコいのは否めませんが、それくらい前向きに捉えないとチーム間・部門間の串刺しを刺す系の業務はほんとやってられないです。 健闘を祈ります。

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中田:‖

中田:‖

サラリーマン。一児の父。金融周りのメモと育児関連のつぶやきと読んだ本の感想とマンションの情報収集のツイートが多めです。たまに映画関連。 質問箱炎上芸人:https://t.co/KH6FrxmCR5

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中田:‖さんが

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05月01日

続き質問

質問者です。ご回答誠にありがとうございます……! やはりまだまだ検討が足りておりませんでしたね……。 制度上海外でのリモートワークは難しいものの、業務委託への変更や育休を被せることについてはまさに斜めの上長からも可能性を提示いただき検討しておりました。 しかし、時差が大きかったり、積極的な育児参加を希望してくれている夫が育児に時間を使えそうなタイミングが帰国後だったり、海外の中でも転勤が想定されたりと、絡み合う制約条件を前にもどかしくなり、半ばえいやっと辞めると決めてそれが正しいと思い込もうとしていたなと思います。 かつ、夫が理解があって私の意思を尊重してくれる分、意思の弱い私は寂しさを感じ、目先の寂しさが少なそうな選択肢に流れてしまっていたなと思います。 どうしても身内への相談だけですと、もっともだなと思いつつ深く考えるより先に感情が邪魔していたのですが、尊敬する第三者No.1の中田さんに改めてご指摘いただき、検討不足を実感できました。選択肢を洗い出した上でもう少し向き合ってみたいと思います。 ちなみに、私は以前も中田さんの質問箱で人生の選択を助けていただいたことがあります(結婚が早すぎたのではないかと相談し、オスカー・ワイルドをひいてご回答いただいたものです。中田さんのおかげで現在も円満に過ごせております。そして、私は当時から曖昧な状態に我慢できず極端な思考に走りがちなところが改善されていないなと反省しております…。) 他のツイートも含め、中田さんの大ファンです。いつものお礼として少額で恐れ入りますが、草コインかコナンにご利用いただけたら嬉しいです。

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01月22日

とある日系金融機関の本部で働いています。 同じ部にA課とB課があり、案件次第ではチームを組んで動くことがあるものの、普段は異なる案件を手掛けていることが多いです。 私はA課の業務もB課の業務にも精通しており、兼務という立場で、A課に所属しつつB課の業務に軸足を起きながら仕事しているという状況です。 個人的に兼務という立場は中途半端でやりにくいと感じているのですが、上司からは唯一の兼務者として、部門間の連携を強化するのがあなたの役割だと言われています。(それは管理職の仕事じゃないかとは思うものの、私が今後マネージャーになるための練習らしいです) 営業部門と生産部門のような業務に連続性のある部門間連携は重要なことだと思うものの、今回のケースのように、普段は別の案件を手がけているチームの連携の強化を行うことに違和感を感じています。(前述のように、チームを組む場合においては特に連携できていないことはありません) なんとなく、上司としてはグループ間の心理的な壁がある(お互い普段は何をやってるか詳しくわからない)のを取り払ってほしいと言いたいようなのですが、そもそも異なる仕事をしているので一定の心理的壁があるのは当たり前で、そこに労力をかける必要性を感じていないのですが、中田さんはどう思われますか。 もし連携強化に関する有効な方法や、参考書籍等もあれば教えていただきたいです。

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11月16日

相談です。現在投資銀行の2年目なのですが、半年ほど前から土日はほぼ起きれず16時間ぐらい寝ており、1〜2ヶ月ほど前からケアレスミスの多発や会社に行きたくない気持ち(朝起きるのも遅くなっています)があったのですが、ここ2週間ほどで一気に理由もないのに涙が出る、仕事中の動悸・気持ち悪さなどを感じており、かなり仕事に行くのがつらいです。(2週間前に出社後涙が止まらなくなり、医務室に行ってそのまま無理やり早退してきてしまい、今も在宅勤務を続けている状況です)。 原因は恐らく、今の部の雰囲気が合っていないこと(怒鳴りや詰めが多い、自分以外全員男性、など)、ケアレスミスの多さからマイクロマネジメント気味になりつつあること、2ヶ月ほど前からよく絡むようになったチームの人と合っていないことかと思っています。 元々、金融が好きでもないし働き方も合わないと感じており転職活動中ではあるのですが、決まるまで気持ちが持たなそうです。このまま業務を続けてた上で転職したほうがいいのか、休職した上で転職した方がいいのか悩んでいます。 個人的にはもうかなりつらく、仕事的にもこの会社・職種で頑張りたいという気持ちもないことから、一回休職や退職でもいいから休んでまた頑張れるところでやり直したい気持ちが強いです。 一方で、周囲から見ると単に上記のあるチームの人から怒られ続けたことで凹んでいるだけのようで(フロアでしょっちゅう怒鳴られていたからだと思います)、「もっとこうしたらいいよ」「2年目だからうまくいかないこともあるよ、気を落とさないで」といったフォローを受けます。自分としてはそう言われてこの3ヶ月ほど(短いですが…)頑張ってきたけど、ここへきて一気に糸が切れた感じがあり、そんなこと言われてももう無理、という気持ちが強いのですが、先輩や上司からそう見えるなら単に落ち込んでるだけなのかな、とも思います。この合わないチームの人は、怒鳴ることが多く人格否定的な言い方も多いものの、仕事自体は優秀であることから、やはりここが踏ん張りどきなのかと悩んでいます。どうせ辞めるにしても逃げグセがつくのは良くないですし、また、一応この会社に入るまで頑張ってきたという気持ちもあり、休職が転職後のキャリアに傷をつける・大きくキャリアダウンした先にしか転職できないのかと思うと不安で、それであればもう少し頑張ろうか…とも考えてしまいます。 でもこのまま頑張ってなにかいわゆる鬱っぽくなってしまったらと思うとそれも怖いです。 乗り越えるべき壁と、逃げるべき場面について、ご意見を伺いたいです。お手数ですがよろしくお願いいたします。

中田:‖さんが

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05月04日

家族との生活を充実させるKPIについてアドバイスをお願いします。中田さんと同じ業界で働いており、無意識下で重心が仕事寄りになる傾向にあります。特に繁忙度が高い状況下ではプライベート面が近視眼的になり、旅行を計画したり、子供の教育を考えたりする余裕がなくなる点を常々反省しています。1つの解として、思考上の余裕が無いタイミングでも機械的にフォローするKPIの設定を思い付き、何か良い指標がないか今次ご相談に参上した次第です。尚、家族構成は妻−息子3歳−私でございます。ご助言、宜しくお願いします。

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05月01日

続き質問

質問者です。ご回答誠にありがとうございます……! やはりまだまだ検討が足りておりませんでしたね……。 制度上海外でのリモートワークは難しいものの、業務委託への変更や育休を被せることについてはまさに斜めの上長からも可能性を提示いただき検討しておりました。 しかし、時差が大きかったり、積極的な育児参加を希望してくれている夫が育児に時間を使えそうなタイミングが帰国後だったり、海外の中でも転勤が想定されたりと、絡み合う制約条件を前にもどかしくなり、半ばえいやっと辞めると決めてそれが正しいと思い込もうとしていたなと思います。 かつ、夫が理解があって私の意思を尊重してくれる分、意思の弱い私は寂しさを感じ、目先の寂しさが少なそうな選択肢に流れてしまっていたなと思います。 どうしても身内への相談だけですと、もっともだなと思いつつ深く考えるより先に感情が邪魔していたのですが、尊敬する第三者No.1の中田さんに改めてご指摘いただき、検討不足を実感できました。選択肢を洗い出した上でもう少し向き合ってみたいと思います。 ちなみに、私は以前も中田さんの質問箱で人生の選択を助けていただいたことがあります(結婚が早すぎたのではないかと相談し、オスカー・ワイルドをひいてご回答いただいたものです。中田さんのおかげで現在も円満に過ごせております。そして、私は当時から曖昧な状態に我慢できず極端な思考に走りがちなところが改善されていないなと反省しております…。) 他のツイートも含め、中田さんの大ファンです。いつものお礼として少額で恐れ入りますが、草コインかコナンにご利用いただけたら嬉しいです。

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04月30日

結婚5年目の20代後半(女)です。 急遽、夫が5月から数年海外駐在することになりました。 私は現在総合職として働いており、仕事内容は特段好きではないものの、上司や同僚が好きで、幸運なことに今の仕事が向いていると評価いただけているので働きやすく、少なくともあと4-5年は続けるつもりでおりました。 しかし、夫と過ごす時間が私にとって一番幸せなので、仕事を辞めて夫についていくと一瞬で決断でき、今もその決断が正しいと信じています。 にもかかわらず、上司に退職時期の相談をする中で、仕事に未練を感じはじめてきてしまいました。ポジティブに「続けたい」というよりも、「もったいない」という感情なので、辞めるという答えは出ているのに直前で惜しくなっているだけだと自分では認識しています。 ただ、GW明けに具体的な退職時期を決める際、(必要な引き継ぎを終え次第)一刻も早く夫を追いかけたいしそうするのが一番良いと分かっているつもりでも、惰性でずるずると先伸ばしてしそうなのが怖いです。 すっぱりと辞めるため、もしくは気持ちが固まるまで辞めるのを待ったほうが良いというようなアドバイスがあれば、頂戴すること可能でしょうか? ちなみに夫は、 ・私の決断に任せるが、夫的には一緒に暮らせたらもちろん嬉しい(今の辞めるという決断には非常に感謝してくれています) ・生活費は気にしなくていいので、もし仕事を辞めるならこの機会に好きなことを探してみればいい ・一方で辞めずに日本に留まる場合も応援するし、行き来しよう というスタンスです。

中田:‖さんが

最近答えた質問

10時間前

特例子会社設置に関して、体力の無い中堅企業が本業と無関係な農場と契約して障がい者雇用率を達成しようとしているのはまだ仕方ないかなぁと思いますが某四大法律事務所も同様のスキームを採用していて残念に思いました(実際、軽度ですがTwitterで炎上していました) 大手法律事務所なんですから、法制度の趣旨に照らして、農場ワーカーでなくオフィスサポートなど本業でのインクルーシブを実現し、雇用率達成に取り組んでいただきたいものです。プライドとか無いのでしょうか。

10時間前

マンション管理のノートも楽しみにしております。

10時間前

続き質問

質問者とは異なりますが、これまでさせていただきたかった質問と少し関連性がありそうなので、一点質問させてください。 これまで努力がある程度成果に結びつき、挫折がなかったという人を見受けられますが、 勉強では国内であれば東大、京大の自分が好きな学部に行っている程度の学力(最近なら頭が良ければハーバードなどにも奨学金付きで行けることもあると思います) スポーツは、ある程度認知度のあるものだったらコンスタントに世代別代表に選ばれている、プロになろうと思えばなれる ぐらいのレベルじゃないとどこかで挫折していそうな気がするのですが、そんなに両者できている人は日本にいるのでしょうか?

中田:‖さんの

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05月09日

夫婦ともに決算繁忙期で子供を保育園まで20時まで預けていますが、同じ保育園で20時まで預けている人はいません。 保育園に20時まで預けるのは少数派なのでしょうか?

05月09日

続き質問

実感とデータに差があるときは、何かしら前提などがおかしくなってることがあります。犯罪の種類が変わってきてるのではと思うのですが、どうでしょうか?日中に人通りある路面店に強盗がはいるといのは居間までなかったように思います。今まで安全と思われていたものが、覆ってきてるのではないでしょうか?

05月09日

銀座強盗を例にとり「日本は治安悪化の一途をたどる!」みたいな投稿が散見されるのですが、ファクトフルネス的に考えて、これまでのどの時代よりも令和の日本は安全で住みやすいですよね。