ぱぴこさんこんにちは。
私自身「手厚く育成してほしい〜〜」「キラキラ部署行きたい〜〜」という気持ち、言うとヤバいということは死ぬほど分かるので言いませんが、気持ちめっちゃ分かる側の末端若手です。
ぱぴこさんのポストを拝見し自分の内面を掘り下げてみたのですが、これは自分や自分の可能性に自信があるわけではなく、不安や納得できなさの裏返しなんだと思いました。
私は自分の所属する部署や会社で生き残れないことよりも、自分が納得していない方向に時間を費やすことの方が怖い。そんなことを言いながら、その納得できる方向が自分で分からないから外に答えを求める。そういう甘さがあるんじゃないかなと思います。だから会社や上司にパパママ(概念)を求めるんじゃないかなと。
自語り失礼いたしました。いつも考えるきっかけ、自分の嫌〜な部分を見つめ直すきっかけをいただいており、ありがとうございます。

ぱぴこさん
コメントありがとう。正直、そのくらい考えられてたら全然問題ないっす。
若い時に多かれ少なかれ誰にでも「キラキラ…」「育ててくれ…」って思うのは普通だし、私だってよくわからない「マーケティング」「経営企画」「戦略」って言葉に憧れたり「企画」になりたいって思ったりしたことは数知れずなんで、別にそれ自体は「よくあること」なんですよね。
何に向いてるとか、好きとか、若い頃に思っていることって、そもそも経験がなくて実態掴んでないから的外れだったりするし。それ自体で大人は全然怒りませんし、眉を顰めたりもしない。「ああ、あるよね」って感じ。
ただ、これを「他者がそれをやってくれて当然、それが上司の仕事、育成の義務は会社が欧。だって、そういうものでしょ」って態度や思想で内面化すると一気に妖怪になるよね~~~…、そしてそんな義務は誰も背負ってないので勝手に〇んでくれ~~~~~~となるわけです。
「不安や納得できなさの裏返し」はそうだと思います。まぁ若さなんて主に「不安や納得できなさ」にまみれているので。
とはいえ「納得できなさを解消してくれ」っていう声が通るかって結局その人の「価値」に左右されるのですよね。価値が高ければ聞いてもらえる可能性が上がるし、そうでなければ「なんや?」と言われるだけだし。
かつ「やりたいこと」がふわっふわ(憧れ妄想的なsometing)だと「せめてやりたいことならもっと自分で調べな~」となるわけでございますね。
価値も出せてない中で「お前の納得感と腹落ち感とかどうでもいいんだけど」と言われるのはそれゆえなんですよね。それってあなたの気持ちで、仕事に関係ないじゃん?と。
要は取引の概念がないんですよ。
「私が納得していない」に対して「私が納得する仕事をさせて」って、マジでどっちにも価値がないというか、その差し出されたものに対して、対価を出す意味がわからないんですけど、こういうこと言っちゃう人めっちゃ多いんですよね。鋼の錬金術師読んで欲しい。等価交換!!!
せめて「自分の納得できなさがある、お気持ちだが整理しないと進めないから壁打ちをしてくれ」とか、解決可能な単位に分解しないと、こっちに気持ちぶつけられても知らねぇよってなるわけですね。っていう。そしてこのムーブを通して、大人が思っていることは「この人なんで自分の気持ちが通ると思ってるの?王族??」って感じになります。