その節はありがとうございました。
とりあえず詳細は省きますが、結果的に彼女の物理的な負担は無くせる感じになりそうです。
中田さんのおかげで先輩本人+他メンバーと本音で直接話し合うことができました
正直、やや彼女の働きぶりを疎ましく感じていた自分がいたようで…
しかしそれは私が無意識に「加害者的なポジション」に陥らされたという錯覚を抱いていたからだと気付かされまして…認知の歪みを正せました。
本当にどうもありがとうございました。
主語を「私」に変えて話したら、なぜか急に先輩が本音を吐露してくれるようになって驚きましたが、
これも詳細省きますが、そりゃ先輩も頑なになっちゃうよな〜という感じの本音を聞けて、個人的なしこりも融解しました。
私や他メンがお伝えした内容は結果的にはほとんど同じことなのにも関わらず、主語を「私」に変えただけでいきなり先輩にこちらの言葉を受け入れてもらえるようになり、すごく不思議です…ですが、本当に中田さんのアドバイスが役立ちました。
あまり他人の感情の機微に敏感ではない方なので、今後はもっとこういうテクニックを沢山覚えていきたいと思いました(もしおすすめの本や動画があれば教えて頂けると嬉しいです…!)
最後ただの感想と要望ですみません。
とにかく、とても助かりました。
割とまじで中田さんのおかげで母体と胎児が救われたと思いますし、何より私自身とても人間的な成長ができそうな気配を感じています
神アドバイスどうもありがとうございました。
多少なり参考になっていれば幸いです。主語を「私」にするだけでそんなに劇的に状況が改善する例は私自身もほとんど見たことがなく、質問者さんの例はそれがたまたま上手くいったのではないかと思います。私はその方法を専ら状況全体の改善というよりは自分を守る方法として推奨しており、だからこそ回答の最後に「相手を救えないなら自分を守ることを先決に」と書いた次第です。
余計なお世話気味のアドバイスは「私」を主語にした方が良い、というのは少なからぬ人が言っていると思いますが、そのもっと根本的な考え方はベストセラーにもなった『嫌われる勇気』から学びましたのでご関心があればお読みいただいてもよいと思います。他にも何らかの参考になる文言が見つけられるかもしれません。
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あまりに売れたので、読んでいない人から「嫌われることを目指しちゃだめだ、人生も仕事も好かれてこそなんぼ」みたいな見当違いの批判も出てきましたが、本書の主張は全く以てそういうことではありません。「人生の悩みの大半は人間関係に起因する。そして多くの場合、他人の課題と自分の課題を混同していることで不毛なフラストレーションを抱え、人間関係をさらに複雑化させてしまっている。「あなたのため」というアドバイスはほとんどのケースで実は自分の都合、自分の勝手でしかない。他人の課題と自分の課題に切り分け、自分の課題だけに集中せよ。「あなたのため」という欺瞞は、自分の都合を知られて"嫌われたくない"から取ってしまう臆病な態度だが、そうではなく勇気をもって「これは私の課題なのだ」と認め、その前提で他人とコミュニケーションを取るべきだ」という話なのです。
今回の場合で言えば「過労でおなかの子に何かあるかもしれない」というのは先輩の方の課題であるにもかかわらずご自身の悩みと混同されているようにお見受けしたため、「先輩の過労でおなかの子に何かがあったら私が気分悪い」というご自身の課題と切り分けることによって解決すべき方向性が見えやすくなるのではと思ってコメント差し上げた次第でした。本件に限らず何かに悩んだ時に汎用的に使える思考ツールだと思っています。