中田さん、ご無沙汰しております。
以前新生児の質問を送ったもので、現在3ヶ月となった子を育てています。
まず、中田さんにいただいたアドバイスを全て実践させていただき、メンタル危機を乗り越えたことを感謝させてください!本当にありがとうございました。
産後ケアホテル→夫婦で2週間滞在し、まとまった睡眠がとれたことで心身ともにかなり回復しました。
耳栓→ギャン泣きには耳栓抱っこで対応しました。ホテルでもこの対応を勧められ、頭に響くキンキン音は遮られていたように思います。
病院→異常はありませんでしたが、逆に泣かせて良いんだと安心に繋がりました。
今は笑いかけてくれたり、構って泣きをしたり、より人間らしくなりかわいくて仕方ありません。
無事に生まれてくれればそれで良いと思っていたのに、笑ったら次はハイハイしてほしい、歩いてほしい、パパママと呼んでほしい、などどんどん強欲になってしまうのが不思議です…!
今後の楽しみにしたいので、中田さんのお子さんが小さいときにあった小さな感動(初めて笑ってくれた等)を共有していただけないでしょうか。
「かわいくて仕方がない」と思えるまで落ち着かれたようで何よりです!ほんとかわいいですよね!ご提案をすべて実行されたとのこと、その行動力に感服です。
そりゃもう新生児との毎日は小さな感動の連続なのですけれど、私は子供ができるようになったことや言えるようになったことを日記のように記録していまして、いま見返してもとても貴重な記録になっているのでお勧めです。ビデオに撮れれば最高ですが、運よくビデオに収められたとしても検索が簡単ではないので(現時点の技術では)、1行だけであってもどこかに記録しておくと良いと思います。
少しずつ何かを言えるようになるにつれて言い間違いも多くなり、これがまたかわいいので我々夫婦で共謀してこういう言い間違いはあえて訂正しませんでした。
たんぽこ(タンポポ)
へぴこぷたー(ヘリコプター)
ぱんかい!(乾杯!)
などなど、成長と子供らしさを同時に味わえる言い間違いは最高です。
写真や動画をたくさん撮るとよいですよ、と言う話は以前にこちらの質問箱に書きましたのでご参考まで。
https://x.com/paddy_joy/status/1546155864331288576
いま思い返すと、子供がギャン泣きしていた時の動画がほとんど残っていない(もしかしたら一つも残っていない)のはちょっと残念です。ギャン泣きされているとそれどころではなかったのでしょうが、いま子供に「ねぇ、赤ちゃんの時どんな風に泣いてたの?」と言われても、ギャン泣きの様子を伝えることができません。もしかしたら質問者さんも、1日8時間も悩まされていつつもその様子を動画に撮ったりはしていなかったのではないでしょうか。次にギャン泣きされたら、「シャッターチャンス!」とばかりに動画に収めると良いと思います。それくらい前向きに構えているとむしろなかなかギャン泣きしてくれないかもしれません。俵万智さんが万バズしたこの詩は、まさにその通りだと痛感します。
「最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て」
末永いご家族のご多幸を祈念しております。