webデザインのスクールに通っていた者です。
以前トムさんがまとめていた未経験から転職を成功させたポートフォリオを10選がとても参考になりました!
自分だけでは未経験でうまい人のもの(同じ土俵の人のもの)があまり見つけることが出来なかったです。
有難うございました!
質問じゃなくてすみません。
#ポートフォリオ考
謝罪アドベント10日目(12/22分)です。もはやアドベントカレンダーとは何なのかという問いを自らに発しつつ、胸を張って昨日の分を更新するという暴挙に出ています。大変申し訳ございません。結果的に毎日掲載されていればいいじゃないか!だって一人でやっているんだもの!という言い訳をしつつも昨日の投稿をします(毎日やる気はある)。
質問ではなく「ポートフォリオまとめ10選(
https://note.com/tomonoriishikawa/n/nd57b10f8f179)が参考になりました!ありがとうやで!」という感謝投稿です。質問箱だっていうのに、感謝を送ってくるあたり、素晴らしい凸撃癖がありますね。なんやかんやお行儀よくやっているだけでは、特に未経験フェーズでは機会がやってきません。やりたいこと、叶えたい姿、向かいたい方向を見定めながら、一定のお作法は守りつつも、突破するための試行錯誤をすることはとても大事だと思います。素晴らしい。
感謝投稿には「こちらこそ読んでくれてありがとうやで!!」という気持ちでいっぱいです。1年半前に書いた記事にもかかわらず未だに読み続けられてて、気づけば1,300以上のスキをつけていただきました。ポートフォリオ系note(あんのかそんなジャンルは)の中で、私が敬愛してやまない灰色ハイジさんのnote(
https://note.com/haiji505/n/n1b27b2d2ab49?magazine_key=mcc243ea76d4d)を抜き、1位に躍り出てしまいました。デザイナーでもなんでもない男がなんとも恐縮すぎますが、ひとえに皆さんのニーズとタイミングに合致したということ、そして何より掲載をOKいただいたデザイナーの皆さんの心意気があってこその結果です。本当にありがとうございます。
さて、そんな中でなぜこの投稿を取り上げたかというと「このnoteの功罪」についてです。分かりやすく「めっちゃいい」と銘打ち、駆け出しなレイヤーの素晴らしいポートフォリオを掲載し、わかりやすいハウツーではないものの、ある程度抽象化した形で「めっちゃいいとは何か」についての言語化に挑戦しました。その結果、なかなか前に進めない方々の大きな道標と背中を押せるnoteになったかな、と思ってはいます。ただ、一方で、このnoteが道標ではなく目標地点になってしまっているのではないか、と懸念する機会が増えたことも事実です。
日々多くの方々とお話し、ポートフォリオを拝見していますが、「あれ…、これってあの人のアレだよね…」「なんで急にここだけこういう動きになっているんだろう…」といったような既視感のあるものに出くわすことも少なくないのです。デザインやアイデアというものに完全なオリジナルはもはや存在しえず、長い歴史の中で生み出された既存の何かと何かの組み合わせであり連なりであると(少なくとも私は)理解しています。その程度はグラデーションであり、閲覧者の知識と見識によって既視感の有無が変化するとは思うものの、自らの創作物に対して、自らの解釈を入れず、自らの文脈に沿わない既存の何かを取り入れることには、こと個別性と独創性の高いポートフォリオにおいては、あまり意味を見出せずにいます。「参考にする」といっても、どこまでが参考でどこからが参考ではないなのか、は初学者にとっては非常に難しい線引きですよね。一つの分水嶺としては、「なぜその表現が、その位置に存在しうるのか」あたりを答えられるか否か、じゃないでしょうか。答えられる、というのはつまり思考の道を通ってきた、という証左であると考えています(取ってつけることは当然ながら出来ますが、取ってつけたとて、質問による思考の階段を下ることでその程度は分かっちゃうものです)。
ということで、いつも以上に真面目で、説教くせえ、老害ムーヴ全快の言葉をつらつらと書いてしまいましたが、自分なりに悩んでいた点でもあったので、noteをお褒めいただき、GOOD PORTFOLIOというサイトをリリースしたこのタイミングであえて言語化してみました。
技術や経験の多寡によらず、「あなた」という存在は、唯一無二であり、この世にたった一人しか存在しない特別な存在です。どうせならその特別な存在である「あなた」の感情と思考と身体を通って具現化され、あなたスメルがぷんぷんに染みついた「唯一無二のポートフォリオ」に出会えると嬉しいなと思っています。
それでは今日(まだ昨日の分だけど)はこの辺で。ご質問いただきありがとうございました。